小説を書くことが大好きな人たちはたくさんいると思います。でも賞をいただいたり、それが生活を支える術にできていたりする方々はほんの一握り。
書くこと、想像することは楽しいですが、それを小説として作り上げる労力や時間は並大抵のものではありません。たくさんの時間を削って一生懸命書いてもメシのタネにまったくならない、それでも好きっていうだけでいろんなことを犠牲にして書き続けていていいのか、と思ったりします。
そこで、一生懸命書き上げた小説をネットで公開し、ほんの少しでもネットの広告収入が得られるのであれば、書き続けていくことができるのではないか、と思いました。
そのためには少しの努力と創意工夫が必要です。
いろいろ考えてみたので、参考になったらうれしいです。
まず初めに
何が必要かをリストアップしてみました。
- 自分のWebサイトを作る
- おもしろい小説をサイトに載せる
- 広告(グーグルアドセンス・アフィリエイト )を載せる
- サイトに集客する
小説サイトでお金を稼ぐためには上記4つの要素が必要と考えました。
特に重要なのは、小説サイトを作った後の集客方法です。考えられる限りのことをご紹介してみたいと思います。
そして、一番大切で難しいのは、「2.おもしろい小説を書く」ということですが、そこは努力だけでできるものでもないので、ここでは省きます。各自でどうぞ!
ここでは、「1.自分のWebサイトを作る」「3.広告を載せる」「4.サイトに集客する」方法を紹介していきたいと思います。
このページでは、グーグルアドセンスとアフィリエイトについて簡単な説明をしておきます。すでにご存知の方は次の項目(→1.自分のWebサイトを作る!ネット小説サイトの作り方)へと進んで大丈夫です。
グーグルアドセンス(Google AdSense)とは?
グーグルアドセンス(Google AdSense)とは、Webサイトに貼った広告がクリックされることにより報酬が発生するしくみのものです。
↓こんなふうに掲載されます。
アドセンスの審査が通らなければ、Webサイトに広告を貼ることができません。
審査の基準は明確にはなっていないのですが、Googleは利用者にとって良いサイトを検索順位の上位に据えるのでその点を考えると、小説サイトを読む人にとってわかりやすいサイト・面白いサイトなどを目指すと良いかもしれません。
次に念のためアフィリエイトについても紹介しておきます。
アフィリエイト とは?
アフィリエイトとは、サイト(ホームページ)やブログを持つ運営者が、自分のサイトに企業の広告を掲載し、サイトを見に来た人がその広告から商品購入やサービスを利用すると、運営者に成果報酬が支払われる広告システムです。(A8.netより抜粋)
アフィリエイトとグーグルアドセンスの違いは、グーグルアドセンスは広告をクリックされることによって報酬が発生するのに対し、アフィエイリはクリックされただけでは報酬とならず、クリックされた先のWwbサイトでサービスの申し込みをしたり商品を購入したりすることによって初めて報酬が発生する仕組みになります。
アフィリエイトをするためには、ASPと呼ばれる広告提供を取りまとめているサイトに登録する必要があります。
最もおすすめなASPはA8.netです。初めての方にもわかりやすいサイト構成になっていて、A8キャンパスというサイト運営のコツなどを教えてくれるコーナーもあり、初心者にも優しいASPだと思います。
次に・・・
広告について大まかにわかったところで、次に「1.自分のWebサイトを作る」に挑戦してみましょう!